賢い年金


ねんきん定期便で何をみる


 

    平成25年度に送付されたねんきん定期便の記載の内容は、

    ●封書

     1.35歳・45歳の人

      ①これまでの年金加入期間

      ②これまでの加入実績に応じた年金額

      ③これまでの保険料納付額   

      ④これまでの年金加入履歴

      ⑤厚生年金保険の標準報酬月額と保険料納付額の月別状況

      ⑥これまでの国民年金保険料の納付状況

     2.59歳の人

      ①これまでの年金加入期間

      ②老齢年金の見込額

      ③これまでの保険料納付額

      ④これまでの年金加入履歴     

      ⑤厚生年金保険の標準報酬月額と保険料納付額の月別状況

      ⑥これまでの国民年金保険料の納付状況

      (注)平成25年度に59歳になる人は、昨年度58歳の人として送付されている

         はがきで送付されます。 

    ● はがき

     1.50歳未満の人

      ①これまでの年金加入期間

      ②これまでの加入実績に応じた年金額

      ③これまでの保険料納付額

      ④最近の月別状況

     2.50歳以上の人

      ①これまでの年金加入期間

      ②老齢年金の見込額

      ③これまでの保険料納付額

      ④最近の月別状況

 

    ねんきん定期便の確認ポイントは、記載されている年金記録に抜け落ちている部

    分がないか。転職、転籍や結婚等により改姓した人は、その期間の年金記録が

    すべて記載されているか。特に年金回答記録票の青い用紙の人は、年金特

    別便に回答していない、標準報酬月額に誤りの可能性のある58歳になる人

    に送付されています

   

年金繰上げの損得について


     

     繰上げ支給の損得は、金額の問題だけで決まるものではありませんが、60歳

    から繰上げて年金をもたった人が、繰上げをしないで65歳から年金をもらった人

    に受給総額で追い越されるのは76歳9か月です。77歳以上長生きする人は、

    繰上げ受給しないほうが有利になります。

    一方、繰上げ受給すると影響を受けることもあり、繰上げにあたってはこの点にも

    注意する必要があります。

     ・60歳以上65歳未満の間に初診日のある障害基礎年金は支給されない。

     ・事後重症による障害年金は支給されない。

     ・寡婦年金は支給されない。 

    ※昭和16年4月2日以降に生まれた人の支給率 

      繰上げ     支給率      

繰下げ

 支給率

        60歳

  70%                         

        66歳  108.4%
        61歳   76%         67歳  116.8%
        62歳   82%         68歳  125.5%
        63歳   88%         69歳  133.6% 
        64歳   94%         70歳   142.0%